突如、お金がその機能を失ったら
お金は大事だ。生活するうえで、なくてはならないものである。
だが、突如として、お金が機能しない世の中に変貌したら。
そのお金はただの紙切れにしかならない。
銀行等に預金していた場合には、ただの数字の羅列にしかならない。
それでも、今は、お金に力、信用があるから、皆それを信じている。
映画のようなフィクションの中では、世界の滅亡等を謳った物語もある。
そこでは、生きる上での食べ物、土地、暴力が優先される。
人脈も大事になってくる。
お金は生きる上で大事だ。
その上で、何が本当に必要なものなのかを時折考えてみたい。
何も持たない人間は、ただ運命にゆだね、死を選ぶしかないのかどうか。
その場でも生きようとあがくのか。