無知から始まる好奇心

暇人ヒマジンの気まぐれアウトプット

情報中毒

前回の投稿からだいぶ日が経ってしまった。ヒマジンであろうとしていた自分に対して、一年間何をしていたのかと叱責したくなるが、兎に角リハビリも兼ねて毎日何かを綴っていこう—

心が落ち着かない。休日だというのにあくせく動く。

折角の休みなのだから、何か特別なことをしなくてはという義務感に駆られてしまう。これは心に余裕がないからなのだろうか。

いいや、そんなことはない。余裕は少しずつだが、生まれてきている。新しい土地での生活にも徐々に慣れてきたし、日常生活で空を見上げなくなったことを思えば、それはわかる。しかし、空を見上げるというのは、物思いに耽るということでもあったか。何気ない場面において、細かな気づきがないといえば余裕はないのかもしれない。

情報にのまれてしまっている人というのは、その時代に適応できていない証拠だ。私もその一人だ。いつからか多すぎる選択肢に悩み、絶望し、あきらめた。何もかもが中途半端になり、やる気を失くした。しかし、変わっていくしかない。変わるとは何か。以前の自分から成長していくことだ。昨日の自分よりも一つでもいいからできることを増やしていく。そうやって、不器用な自分に何かを+していくことが必要なのかもしれない。

—いまの自分はどこを歩いているのか全く見当もつかないけれど、無駄なことをしているわけはないと言い聞かせて、昨日の自分よりも+1の自分を創っていく—